自己紹介
初めまして!
私は都内にある一橋大学に通う大学生なのですが、
何と私
高校三年生の11月の模試で
世界史の偏差値で
42
を取ったことあるのです
衝撃ですよね笑
その頃の私の世界史の勉強法といえば
・赤シートでひたすら隠して単語を覚える
・ノートにひたすら単語を写経する
・目的もなく過去問を解く
これら全て無駄な勉強法でした。
しかし、当時の私はこれがいかに無意味な勉強法であったかなど知る由もなく、
勝手に自分はめちゃくちゃ勉強している気になっていました。
そうして迎えた一橋大学二次試験の本番。
世界史の問題が配られ、鐘が鳴り、問題を見たその瞬間。
本当に何が問われているのか分かりませんでした。
自分が何を答案に書けばいいのか、その糸口すら見つけることが出来ませんでした。
そしてその時になって初めて、
自分の勉強法が間違っていた
ことに気がつきました。
結果的に一問当たり15行程ある世界史の論述問題に対して
私は5、6行程しか書くことが出来ず、
私の現役受験は不合格という形で幕を下ろしました。
一橋大学だけでなく、多くの早慶上智などの私立大学にも落ちてしまった私は、
自分の勉強法がいかに間違っていたのかを思い知り、かなり後悔をしました。
唯一合格していた私立の大学に進学するか、もう一年頑張って夢を掴むか
この選択の帰路に立たされた私は
”自分の勉強法を見直してもう一年頑張りたい”
”受験に後悔を残したくない”
”自分の実力はこんなもんではない!”
これらの思いから、親との相談をして、浪人することを決めました。
意を決してスタートさせた浪人生活。
まず私が始めたことは勉強法の見直しでした。
特に現役時代悲惨だった世界史の勉強を一から見直しました。
予備校やネット、本などの情報を元に
自分が一番テストや模試で力を発揮できる勉強方法を模索した結果
一年を通して、世界史の偏差値は65を切らなくなりました。
そして受験の本番でも
センター95%
私大80%
をとることができ、大きく成長することが出来ました。
そうして迎えた2回目の一橋大学の受験日。
国語、数学、英語を終え、遂に世界史の時間がやってきました。
”一年間最も自分なりに工夫した科目でミスったら仕方ない”
そんな思いで問題用紙を開くと
「あれ、何書けばいいかわかる!」
「っていうかむしろ書けることありすぎて時間が心配」
「もう受かる未来しか見えない笑」
本当にこんな気分になりました笑
一年前は5、6行しか書けなかったのに、
16行をビッシリと書くことができ、自分の中で満足のいく解答を作ることが出来ました。
ーそして迎えた2018年3月9日ー
私は一橋大学に合格することができ、見事にリベンジを果たすことができました!!
もちろん、私は世界史だけで合格したわけではなく、英語や数学なども人一倍勉強しました。
しかし、世界史は一番自分で工夫し、勉強法を模索し、必死に点数を上げるために試行錯誤してきた科目でした。
なので、その勉強法には圧倒的な自身があります!!
✅ 世界史の勉強は何からやればいいか分からない
✅ 暗記するのが絶望的に苦手で、世界史の点数が悲惨
✅ とりあえず赤シート使って単語覚えてるけど、この勉強は不安
✅ 期末テストでは点取れるけど、模試では全然点が取れない
✅ 受験で世界史の論述があるけど、何から書けばいいかさっぱり分からない
こんな思いを抱えている人、僕と同じです笑
僕が出来たんだから皆さんにも必ず出来る筈です!!
一緒に頑張りましょう!!!